ほすぴタッチ

中小企業庁「ものづくり補助金」に採択されました

   
医療・介護・ヘルスケア業界の勤務シフト表の作成・管理はAIで自動編成の時代へ。

シーライヴ株式会社(大阪市中央区、代表取締役:久保田浩嗣)は、中小企業庁および独立行政法人中小企業基盤整備機構が実施する、令和元年度補正予算及び令和2年度補正予算「ものづくり補助金(ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助事業:一般型)」の4次公募において採択されました。

これは、当社が開発を進めている医療・介護福祉・その他広くヘルスケア業界の勤務シフトをAIと数理モデルで自動編成するクラウドサービス「ほすぴタッチ」の新製品開発に関して採択されました。

「ほすぴタッチ」は、AI(人工知能)と数理アルゴリズムが、この業界独特の複雑な勤務シフトでも自動編成します。

従来の紙やExcel(エクセル)によるシフト編成では、現場の責任者の手間は大変なものでした。さらに、労働市場の変化やコロナ禍における臨機応変なシフト管理は、これまでの人手によるアナログ手法では労力的・時間的・コスト的に限界があります。

今回の「ほすぴタッチ」AIバージョンには以下のような特長があります。

①AI(人工知能)と数理アルゴリズムが複雑な勤務シフトを人手を介することなく自動編成してくれます。

②組織やチーム独自のルールを登録できます。「毎週月曜日は〇〇〇資格保有者を必ずシフトに加える」のような自然言語による登録をシステム側にセットすることが可能です。カスタマイズをいちいちシステム会社に発注する必要がありません。

③決定した勤務シフトについても、個人間でスマホで簡単にシフトの交換をすることができます。

④1つの法人で複数拠点や、複数のシフトチームにわけて管理運用できます。
たとえば、大規模な医療機関や介護施設でも、細かくチームを区切ってシフト管理することが可能です。例えば、「〇〇病院・外来日勤チーム」「〇〇病院・入院病棟チーム」「□□介護グループ・新宿ホーム」「□□介護グループ・新横浜ホーム」のように同一組織やグループの中でチーム編成を指定することができます。

⑤クラウド環境なので、ユーザ登録をすればその日からすぐに利用開始することが可能です。また、サーバやその他特別な機器を準備する必要もなく、設備投資が不要です。

⑥その他にも、新しい「ほすぴタッチ」には、医療・介護・健康福祉業界の働き方改革を支援する機能が盛りだくさんです。

詳しくは、「ほすぴタッチ」公式ウエブサイトをご覧ください。

※「ものづくり補助金」採択結果一覧PDFの「No 2101」に記載されております。

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